今晩からのサウンドストリート21は細野晴臣さんがDJですよ!
というわけで消えないうちにオンエアリストを
NHK 番組表
http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2007-10-02&ch=07&eid=57619
サウンドストリート21
チャンネル :FM
放送日 :2007年10月 2日(火)
放送時間 :午後11:00〜翌日午前0:10(70分)
ジャンル :音楽>国内ロック・ポップス
番組HP:番組ホームページ http://www.nhk.or.jp/ss21/
番組内容
細野晴臣「ラヴァー」 (スウィンギン・ストリングス)
「クローズ・エンカウンターズ」
(ハリーホソノ&ザ・ワールド・シャイネス)
<VICL−62534>「パープル・ピープル・エンター」 (シェブ・ウーリー)
<VICW−1047>「フライング・ソーサー・ブレイクダウン」
(ハリーホソノ&ザ・ワールド・シャイネス)
<VICL−62534>「フォービドゥン・プラネット」 (デイヴィッド・ローデス)
「インディアン・ラヴ・コール」 (スリム・ホワイトマン)
「ザ・ウェイワード・ウィンド」
(ハリーホソノ&ザ ワールド シャイネス)
<VICL−62534>「ザ・ウェイワード・ウィンド」 (シェブ・ウーリー)
<BCD−15899AH>「ピストル・パッキン・ママ」 (アル・デクスター)
<DO−247362>
「エイモス・モーゼス」 (ジェリー・リード)
<54109−2>「ボディ・スナッチャーズ」
(ハリーホソノ&ザ・ワールド・シャイネス)
<VICL−62534>
diet55 ダイエット・グラフ日記 - NHK-FM サウンドストリート21 来月10月のDJは細野さん!にも書いたのですが、この2006年9月19日の矢野顕子さんがDJでゲストが細野晴臣氏のときにはカントリーミュージックでも話が盛り上がりましたが、今回もカントリーが多く取り上げられるようです。
追記
- スウィンギン・ストリングス (Swinging Strings)の"Lover"はかっこよかったのですが"Swinging Strings"の情報がない。どんなバンドなのでしょうか?
- あれ?シェブ・ウーリー (Sheb Wooley) の曲「パープル・ピープル・エンター (The Purple People
EnterEater)」は「ちびまる子ちゃん」のエンディングで植木等氏が歌った曲「針切りじいさんのロケンロール」の元歌だったりします?
と書いたらすでにしっかりと指摘がありました。
The Purple People Eater / Sheb Wooley
http://goodyoldies.com/comichp/cn/novelty2.htm より引用
●名優シェブ・ウーリーとちび丸子ちゃんの関係は!? '58年のビッグ・ヒット、
"ロックを踊る宇宙人"/シェブ・ウーリー
(針切じいさんのロケン・ロール)
The Purple People Eater/Sheb Wooley
<Sheb Wooley>
(MGM) '58年1位(6週間)
というわけですが、これでは終わらないんですよお立会い、なんと1990年代になってオールディーズ博士大瀧詠一氏がプロデュースしてこの曲を使い、植木 等氏が歌ってTVアニメ「ちびまる子ちゃん」の主題歌(エンデイング・テーマ)となったのです。さくらももこさんの歌詞がついていますが訳詩というより作詞ですね。歌にはまる子ちゃんの声の出演、Tarokoさんも参加しています。
タイトルは 「針切じいさんのロケン・ロール」/植木 等 (ダブル・オー/ソニー)
YouTube - Sheb Wooley - Purple People Eater (1958)
- カントリー・ヒルビリーはまずはHank Williams (ハンク・ウィリアムス)から聴いてみて欲しいとのこと。
- アル・デクスターを調べていたら以下の細野さんのインタビュー記事が。
YouTube - Pistol Packin' Mama - Al Dexter & his Troopers より
ハリー細野&ザ・ワールド・シャイネス - bounce.com インタビュー
http://www.bounce.com/interview/article.php/3716/1/
ハリー細野が語る、ポップ・ミュージックの〈ルーツ〉探訪
今回カヴァーしたアル・デクスターの“Pistol Packin' Mama”は、1943年にビルボードNo.1になった大ヒット曲で、ヒルビリーといってもいいし、ポップ・ミュージックといってもいいかもね。シェブ・ウーリーの“The Wayward Wind”は「ローハイド」っていうTV西部劇が大ヒットしてて、中学のときにそのアルバムが出てみんな買っちゃうわけ。ロカビリーの人なんだけど、聴いてみるとコンガがチャカポコ入ってたりしてスゴイへんてこりんで地味〜なカントリーだった。でも結構聴いてていまだに心に残ってたから。60年代に40年代のカウボーイ・ソング・スタイルでやってるんだけど、こういう音をいま録りたいって思ったの。(ヒップホップとSFXに刺激されて80年代前半に作った“BODY SNATCHERS”が、ジェリー・リード風のカントリー&ウェスタンに変換できることを今回セルフ・カヴァーして発見したことについて)ジェリー・リードははっぴいえんどの頃に大好きで、カントリーの人なんだけどギターがすごく上手い。ちょっとロカビリーが入ってるスワンプ系で、“Amos Moses”って曲はファンキーでリズム&ブルースになってる。
"Amos Moses"が見つからなかったので代わりにギターを
YouTube - Jerry Reed And Chet Atkins Jerrys Breakdown