THE CELLO 東京藝術大学チェロ科学生によるチェロアンサンブルコンサート

チャイコフスキー、バッハ、バーバーなどおなじみの名曲が並んでいるのがうれしいです。

と書いたのですが、行って来ました。1曲目のポッパーの「レクイエム」でチェロの最初の弦の1音が鳴ったときにしみじみと感動して来てよかったと思いました。
個人的には前半の5重奏〜6重奏がよかったです。
後半のシャコンヌなどになるとモーツァルト以前の?小編成のオーケストラみたいな感じになって、チェロの音色の迫力は感じましたが、音色がチェロだけというのがさみしくもあり、貴重な体験でもありました。

コンサートの雰囲気がよく、観客の方々の暖かい感じがよかったです。

それにしても「チャイコフスキー:弦楽のためのセレナーデ」はいい曲ですね。

チャイコフスキー:弦楽のためのセレナーデ
J.S.バッハシャコンヌ
ポッパー:レクイエム
ビゼーカルメン
バーバー:弦楽のためのアダージョ
三枝 成彰:チェロの為の小さなシンフォニー
ファリャ:火祭りの踊り    他

東京芸術大学チェロ科学生によるチェロアンサンブルコンサートです。
約35名による、チャイコフスキーの弦楽のためのセレナーデなど、
チェロだけの珍しいアンサンブルが生み出す豊かな響きを楽しんでいただけたらと思います。

関連リンク

谷根千その日暮らし 東京芸術大学チェロアンサンブルコンサート
http://blog.goo.ne.jp/harashi/e/cf51940608c2e08d6e0de8a89184cbb0

THE CELLO|季節チェロ奏者
http://ameblo.jp/violoncello/entry-10028717881.html

So-net blog:Naoのしょうもない日々を綴ってみようニッキ:THE CELLO
http://blog.so-net.ne.jp/nao_cello/2007-03-10

チェロだけのアンサンブル演奏会。
全員で何十人いるんだろう・・・?
楽しいです。
チャイセレ、冒頭から重厚で面白いです。(笑)

「チャイセレ」というのですね。はじめて知りました。
で、こんなページが。

クラシック音楽の曲名の俗称の一覧 - Wikipedia

タ行

* 第九 - 交響曲第9番 (ベートーヴェン)
* 大祝 - 大学祝典序曲 (ブラームス)
* ダッチマン - さまよえるオランダ人(ワーグナー)
* ダフクロ - ダフニスとクロエ (ラヴェル)
* チャイ4 - 交響曲第4番 (チャイコフスキー)
* チャイ5 - 交響曲第5番 (チャイコフスキー)
* チャイコン - ヴァイオリン協奏曲 (チャイコフスキー)、ピアノ協奏曲第1番 (チャイコフスキー)
* チャイセレ - 弦楽セレナーデ (チャイコフスキー)
* ツァラツァラトゥストラ - ツァラトゥストラはこう語ったツァラトゥストラはかく語りき) (リヒャルト・シュトラウス)
* ティル - ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら (リヒャルト・シュトラウス)
* 弟子、まほ弟子、までし - 交響的スケルツォ魔法使いの弟子」 (デュカス)
* (田園) - 交響曲第6番 (ベートーヴェン)
* ドボ8 - 交響曲第8番 (ドヴォルザーク)
* ドボコン - チェロ協奏曲 (ドヴォルザーク)
* ドボセレ - 弦楽セレナーデ (ドヴォルザーク)
* どろかさ - 歌劇「どろぼうかささぎ」序曲 (ロッシーニ)

適当なものが見つからないのですが参考までに。有名な第1楽章ではなく第3楽章が収録されています。
アダージョ・カラヤン(2)

アダージョ・カラヤン(2)
~ カラヤン(ヘルベルト・フォン) (指揮), ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 (演奏)