直木賞選考委員はxxか!?
作品で選べば10年に1度の、いやこの先ずっと読みつがれる傑作青春スポーツ小説、佐藤多佳子『一瞬の風になれ』で決まりでしょう!
百歩譲って作品でなく人で選ぶなら、『空飛ぶ馬』の私シリーズ、『スキップ』などの傑作小説を書いてきた北村薫氏でしょう。
私は佐藤多佳子氏と北村薫氏のダブル受賞かと思っていました。
あーあ。これで直木賞は完全に終わったね。さようなら。
「本屋大賞」に、権威も売り上げも、完全に時代は移ったね。
芥川賞に青山七恵さん「ひとり日和」、直木賞はなし : 文化 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20070116i514.htm
芥川賞に23歳の青山さん 直木賞は受賞作なし:社会:スポーツ報知
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20070116-OHT1T00188.htm
第136回 直木賞候補作を斬る!(前編) - トレンド - nikkei BPnet
http://www.nikkeibp.co.jp/style/life/topic/literaryawards/070112_naoki1/
『一瞬の風になれ』は直木賞を落ちて本屋大賞受賞っていうコースがもう決まってるからいいんです(笑)。
豊崎 誰が読んでも面白い小説ですもんね。まさにエンタの王道。
第136回 直木賞候補作を斬る!(後編) - トレンド - nikkei BPnet
http://www.nikkeibp.co.jp/style/life/topic/literaryawards/070112_naoki2/